地下50mと100mの伏流水を仕込み水として使用し、「小釜」による非効率だが味の安定を重視した生産方法を採用。地元愛知県の酒造好適米「夢吟香」を使用し、「人に感謝し、和合良酒を醸す」という哲学のもと酒造りを行う。
1912年(大正元年)、愛知県豊橋市中浜町に創業した福井酒造は、天竜川水系の良質な伏流水を活かし、「四海王」ブランドを中心に酒造りを展開。四海王の名は、太平洋・日本海・東シナ海・オホーツク海の四つの海の王となる、世界一の酒造りを目指す意味が込められている。地下50mと100mの伏流水を仕込み水として使用し、「小釜」による非効率だが味の安定を重視した生産方法を採用。地元愛知県の酒造好適米「夢吟香」をはじめ、地元東三河産の原料を積極的に使用。「人に感謝し、和合良酒を醸す」という哲学のもと、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)や名古屋国税局鑒評会での受賞、WSWAでのゴールドメダル、女性審査員のみの審査会での金賞など、国内外で高い評価を得ている。現在は12の酒造免許を保有し、日本酒のほかに焼酎、梅酒、甘酒など幅広い製品を展開。蔵開きイベントの開催やオンラインショップの充実など、消費者との接点を大切にしながら、伝統と革新を融合させた酒造りを続けている。
福井酒造では蔵開きイベントを開催し、消費者との接点を大切にしながら酒造りを行っています。天竜川水系の良質な伏流水を活かした酒造りと、「小釜」による非効率だが味の安定を重視した製造方法を体感できます。地元愛知県の酒造好適米「夢吟香」を使用した酒造りが特徴です。
福井酒造はIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)や名古屋国税局鑑評会での受賞、WSWAでのゴールドメダル、女性審査員のみの審査会での金賞など、国内外で高い評価を受けています。「人に感謝し、和合良酒を醸す」という哲学のもと、伝統と革新を融合させた酒造りが評価されています。
愛知県豊橋市中浜町214