合名会社鈴木酒造店は、元禄2年(1689年)創業の秋田県最古参の酒蔵の一つです。「秀よし」の銘は、秋田藩主佐竹公より「秀でて良し」と激賞され賜った由緒ある名前。全量自家精米にこだわり、奥羽山脈の豊富な湧水を使用して醸造。地元の食文化に合う酒造りを理念とし、地元で愛される酒を目指しています。
元禄2年(1689年)伊勢国(現三重県)から旧長野村に移住した鈴木松右衛門が、奥羽山脈の豊富な湧水と良質な米に着目し酒造りを開始。宝暦年間、秋田藩内の銘酒を久保田城に集めた酒合戦で、佐竹公が当蔵の酒(当時「初嵐」)を賞味し、その美味さを「秀でて良し」と激賞、「秀よし」の名を賜り秋田佐竹藩御用酒となる。秋田県内最古参の酒蔵の一つ。
通年で酒蔵見学が可能です(要予約)。営業時間9:00〜12:00・13:00〜16:00、休業日は12月31日〜1月3日です。秋田新幹線こまちの角館駅から車で10分、JR羽後長野駅から徒歩10分、道の駅中仙から車で1分とアクセス良好です。風情ある酒蔵のたたずまいと酒造りの技と心を体験でき、当蔵の見学を通じて日本酒のファンになっていただきたいという思いでお待ちしております。
元禄元年(1689年)創業で秋田県最古参の酒蔵の一つ。宝暦年間4代目の時代に秋田藩主佐竹公から「秀でて良し」と激賞され「秀よし」の酒名を賜わり、秋田佐竹藩の御用酒となった由緒ある名酒。伝統的な酒造り技術を保持しながら、地元の食文化に合う酒造りを理念とし、地元で最も愛される酒蔵の一つ。全量自家精米にこだわり、男羽山脈の豊富な湧水を使用した酒造りで品質の高さが評価されている。
〒014-0112 秋田県大仙市長野字二日町9