1866年(慶応2年)創業の竹田酒造店は、上越市大潟区の日本海沿いに位置する家族経営の小規模蔵元です。新潟では珍しい甘口でコクのある「かたふね」を醸造し、年間生産量450石すべてが特定名称酒です。機械に頼らない手造り中心の酒造りで、全量瓶燗火入れという労を惜しまない製法を続けています。IWCトロフィー賞を3度受賞(2013年、2015年、2019年)するなど、小規模ながら国際的に高い評価を得ています。
慶応2年(1866年)の創業以来、「潟舟」の銘柄を守り続けています。「潟」は浜辺に点在する湖沼、「舟」は漁舟の船着場である「上小舟津」の地名に由来します。日本海に近い砂丘だった土地に建つ蔵は、150年以上の歴史を持ちます。現在は竹田武典氏が代表を務め、品質にこだわる家族経営の伝統を継承しています。
醸造季節中の酒蔵見学を実施しており、平日は8:30~17:00、土曜日は13:00~17:00の時間帯で受け付けています(日曜定休)。日本海沿いの砂丘に位置し、機械に頼らない手造り中心の酒造りと、全量瓶燗火入れという労を惜しまない製法を見学できます。年間生産量450石すべてが特定名称酒という品質へのこだわりを直接体験でき、新潟では珍しい甘口でコクのある『かたふね』の特徴を学ぶことができます。
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)日本酒部門でトロフィー賞を3度受賞(2013年、2015年、2019年)し、小規模ながら国際的に高い評価を得ています。また、『花時間』がワイングラスでおいしい日本酒アワード2021でゴールド賞を受賞し、伝統的な造りと品質へのこだわりが評価され続けています。慶応2年(1866年)創業以来の150年以上の歴史を持つ家族経営の小規模蔵元として、伝統と革新を融合させた酒造りで国内外から注目されています。
〒949-3114 新潟県上越市大潟区上小船津浜171番地子