明治7年に『十一屋』の屋号で創業した森戸酒造は、那須連山・高原山のふもとの豊かな自然環境に恵まれた田園地帯で、代々酒造りを続けています。「(一)甘からず(十)辛からず、飲み飽きしない旨口な品質本位の酒」をモットーとし、伝統的な技術を守りながら最新技術にも柔軟に対応し、日々ひたむきに酒造りに取り組んでいます。秋には稲が実り、春には蛙が鳴き、夏には蛍が舞う美しい田園風景の中で、地域に根ざした酒造りを実践しています。
明治7年(1874年)に『十一屋』の屋号で創業した森戸酒造は、150年以上の長い歴史を持つ栃木県でも歴史ある酒庫の一つです。那須連山や高原山のふもと、矢板市東泉の美しい田園地帯に位置し、秋には稲が実り、春には蛙が鳴き、夏には蛍が舞う自然豊かな環境で酒造りを続けています。代々受け継がれてきた「(一)甘からず(十)辛からず、飲み飽きしない旨口な品質本位の酒」というモットーは、屋号の『十一屋』にちなんで付けられたもので、伝統的な技術を大切にしながらも最新技術を積極的に取り入れ、絶えざる改良と進化を続けています。地域の米と水、そして栃木の気候を活かした酒造りで、地元の人々に愛される酒造りを心がけています。
森戸酒造では5名から30名の団体向けに酒蔵見学を実施しており、事前に30日前までの予約が必要です。作業状況により見学できない場合もありますので、事前にお電話での確認をお勧めします。また、酒粕を使った化粧品なども販売しており、老若男女問わず楽しんでいただけます。
令和3年(2021年)全国新酒鑑評会で金賞を受賞しており、その受賞酒は『杜氏・蔵人入魂の最高芸術品』と評されています。天然吟香酵母NY(Natural Yeast)を使用した独自の技術で、花酵母を得意とする酒蔵として知られ、特に桜から抽出した酵母を地元矢板市の米と組み合わせた地酒造りが評価されています。
〒329-2512 栃木県矢板市東泉645