山形県米沢市に位置し、日本酒とワインの両方を製造するハイブリッドカンパニー。「すべてはお酒のために」という理念のもと、機械と人の手をそれぞれ最も効果的に使用することにこだわっている。
浜田株式会社は1866年(慶応2年)、18代権左衛門が先祖の地「沖」にちなんで「沖正宗」と名付けた酒造りを始めたことに起源を持つ、150年以上の歴史を誇る醸造所です。米沢盆地の恵まれた環境、吾妻連峰から湧き出る豊富な伏流水、そして山形県産の良質な米を活かし、「実直な酒」を酒造りの根幹として真実を追求した酒を提供し続けています。1973年には果実酒免許を取得し、日本酒とワインの両方を醸造するハイブリッドカンパニーへと進化。フランス・ボルドー大学でワイン醸造を学んだ取締役をはじめ、11名の幹部をフランスに派遣するなど、ワイン造りにも本格的に取り組みました。「機械が行った方が良い作業は機械が、人が行った方が良い作業は人が」という理念のもと、伝統技術と最新技術を融合させた醸造を実践。2023年にはレゾン・ディレクション社の傘下に入りながらも、「沖正宗」のブランドと伝統を守り続け、次代の求める新しい酒造りに挑戦しています。
蔵元での見学については事前の電話での問い合わせが必要です。日本酒とワインの両方を製造するハイブリッドカンパニーとして、伝統技術と最新技術を融合させた醸造を体験できます。米沢盆地の恵まれた環境と吓妻連峰からの伏流水を活かした酒造りを理解できます。
1866年(慶応2年)から150年以上の歴史を誇る醸造所で、代表銘柄「沖正宗」は先祖の地「沖」にちなんで名付けられました。「実直な酒」を酒造りの根幹とし、1973年に果実酒免許を取得し日本酒とワインの両方を醸造するハイブリッドカンパニーとして進化。フランス・ボルドー大学でワイン醸造を学んだ取締役をはじめ11名の幹部をフランスに派遣し本格的なワイン造りに取り組みました。
〒992-0005 山形県米沢市窄田町藤泉943-1