山本合名会社は、世界自然遺産・白神山地の麓で、その天然湧水を直接引いて醸造する日本で唯一の酒蔵です。伝統銘柄「白瀑」と革新的な「山本」ブランドを展開し、6代目蔵元・山本友文氏のもと、杜氏制度を廃止し全蔵人で醸造に取り組む。自社栽培米プロジェクトも推進し、秋田県産米「美郷錦」の栽培も手がけています。
明治34年(1901年)八森村(現八峰町)にて創業。白瀑の名は近くの白瀑神社に由来。山本の名は蔵元の名前から。平成15年(2003年)山本友文氏が蔵元兼杜氏として就任。白神山地の世界遺産登録を機に、その天然湧水を活用した酒造りにこだわる。火山岩層を約60年かけて濾過された水を使用。
世界自然遺産・白神山地の麓に位置し、その天然湧水を直接引いて醸造する日本で唯一の酒蔵です。現在、一般向けの蔵見学や直売は実施しておりませんが、日本海沿いの港町・八峠町は石川県や青森県からもアクセスしやすく、白神山地観光の拠点としても知られています。お問い合わせは電話またはメールにて承っております。
6代目蔵元・山本友文氏は秋田の若手蔵元グループ「NEXT5」のメンバーとして活動し、国内外で高い評価を受けている。特に「山本」ブランドはモダンなラベルデザインと革新的な味わいで若い世代から支持を集め、日本酒業界のトレンドをリードする存在として注目される。伝統銘柄「白瀑」も地元で最も愛されている酒の一つであり、その品質の高さは全国的に評価されている。
〒018-2641 秋田県山本郡八峠町八森字八森269