大阪府高槻市富田町に位置する1856年(安政3年)創業の老舗蔵。江戸時代から酒造りで栄えた富田地区の伝統を今に受け継ぎ、もろみを袋に詰めてじっくりと漉過させる伝統的な製法を守り続ける。大量生産を追求せず、手造りによる丁寧な酒造りで、地元高槻市民はもとより全国の日本酒愛好家から高い評価を得ている。
清鶴酒造は1856年(安政3年)、高槻市富田町に創業しました。富田は江戸時代から酒造りで栄えた地域で、『富田酒』は「香味勝て宜し」と天下に名高い銘酒として知られていました。最盛期には24軒もの酒蔵が富田にあったと言われ、現在でも清鶴酒造と寿酒造の2軒がその伝統を守り続けています。創業以来170年近くにわたり、伝統的な製法を守り続け、もろみを袋に詰めてじっくりと漉過させる昔ながらの手法を大切にしています。3連屋根の特徴的な蔵は同社のロゴマークにも採用されるシンボルで、明治以前の歴史ある建物を今も大切に使用しています。現在も富田の名水を仕込み水に使用し、大吟醸7種、吟醸5種、本醸造・普通酒10種、純米8種、その他4種と幅広いラインナップを展開。手造りによる丁寧な酒造りで、伝統の『富田酒』の名を今に伝え続けています。
営業時間は9:00〜17:00、定休日は土日祝日(ただし、11月〜3月は土曜日も営業)。阪急富田駅から徒歩8分でアクセス良好。江戸時代から「香味勝て宜し」と天下に名高い銘酒として知られた『富田酒』の伝統を今に伝える老舗蔵で、もろみを袋に詰めてじっくりと漉過させる伝統的な製法を続けています。高槻市内の酒屋さんや百貨店でお買い求めいただけます。
安政3年(1856年)創業で160年以上の歳月を経た老舗蔵として、江戸時代から「香味勝て宜し」と天下に名高い銘酒『富田酒』の伝統を今に伝えています。もろみを袋に詰めてしっかりと漉過させる伝統的な製法を守り続け、大量生産を追求せず手造りによる丁寧な酒造りで地元高槻市民はもとより全国の日本酒愛好家から高い評価を得ています。3連屋根の特徴的な蔵は同社のロゴマークにも採用されるシンボルで、明治以前からの歴史ある建物を今も大切に使用し続けています。
〒569-0814 大阪府高槻市富田町6-5-3
Téléphone: 072-696-0014