飛騨高山にある元禄八年(1695年)創業の老舗蔵。320年以上の歴史を持ち、吟醸酒専門蔵として知られる。蔵内中央の井戸「玉の井」の清らかな水と地元飛騨の米を使用し、季節の味を大切にした酒造りを行う。
元禄八年(1695年)、飛騨高山に創業した二木酒造は、16代にわたり地域に根ざした酒造りを続けている。飛騨高山唯一の吟醸酒専門蔵として、伝統の味を守りながらも新しい挑戦を続ける。蔵内中央にある井戸「玉の井」は酒名の由来ともなっており、この清らかな水が二木酒造の酒の命となっている。「氷室」ブランドで生酒ブームの先駆けとなるなど、伝統を大切にしながらも革新的な取り組みを行う。「春夏秋冬」四季の変化を大切にし、季節ごとの酒造りを通じて、気候風土の変化とともにある酒の味わいを表現。変わらない品質を守りながら、常に新しい美酒を生み出している。大吟醸「H TAMANOI」や「秋麗の炎」など、高品質な吟醸酒を中心に、飛騨高山の風土を伝える酒造りを続けている。
営業時間は9:00〜16:00(不定休)。JR高山駅から徒歩10分の立地でアクセス良好。駐車場はないため近隣のコインパーキングの利用を推奨。試飲対応時間は10:00〜12:00、13:00〜16:00。飛騨高山唯一の吉醸酒専門蔵として、高品質な吉醸酒の試飲を楽しめる。
飛騨高山ブランド認証取得。飛騨高山唯一の吉醸酒専門蔵として320年以上の歴史を持ち、伝統的な製法を守りながら高品質な吉醸酒のみを醸造。「氷室」ブランドで生酒ブームの先駆となるなど、伝統と革新を融合させた酒造りで業界内での評価が高い。蔵内中央の井戸「玉の井」の清らかな水が酒名の由来となっている。
岐阜県高山市上二之町40