明治17年(1884年)90%が森林の安富町で創業。「手造りに秀でる技はなし」の家訓を守り、機械化・大量生産を完全拒否。年間600石の純米酒のみを最大1トン仕込みで醸造。下村元基社長のもと、信頼できる地酒専門店のみに「奥播磨」を出荷。
明治17年「宍粟森林王国」の玄関口・安富町で創業。清らかで豊富な水、澄んだ空気、山田錦の恩恵を受ける。創業以来完全手造りを維持。中国山地から吹き下ろす冷気が理想的な冬の醸造環境を作る。地域祭りや中学生職場体験に参加。
90%が森林に覆われた宍粟森林王国の玄関口・安富町にある小さな蔵元。中国山地から吹き下ろす冷気と豊富で清らかな水、澄んだ空気が生む理想的な醸造環境をご体感いただけます。「手造りに秀でる技はなし」の家訓のもと、機械化を完全拒否した完全手造りの酒造りをご覧いただけます。年間600石の純米酒のみを醸造する小規模蔵ならではの丁寧な仕事ぶりと、地域に根ざした酒造りの魅力を感じることができます。
完全手造りによる純米酒のみの醸造を貫く姿勢が地酒愛好家から高く評価されている。年間600石という小規模生産ながら、山田錦の産地である播州・奥播磨の恵まれた環境を活かした品質の高い酒造りで知られる。信頼できる地酒専門店のみへの限定出荷により、品質へのこだわりと希少価値が認められている。創業以来130年以上にわたり伝統製法を守り続ける一貫した酒造りが業界内でも評価されており、小さいながらも存在感のある蔵として地域の誇りとなっている。
〒671-2401 兵庫県姫路市安富町安志957