青森県西海岸の鱺ケ沢で、白神山地の湧水を使用した『青い森の地酒』を醸造。海の幸に合う地酒造りを実践し、伝統的な醸造技術を守り続ける。
{ "founded": 1860, "keyEvents": [ { "year": 1860, "event": "初代が北前船の船乗りから鰺ヶ沢に定住し創業" }, { "year": 1953, "event": "法人化" }, { "year": 2010, "event": "尾崎浩一氏が社長兼杜氏に就任" } ], "philosophy": "白神山地の恵みを活かし、海の幸に合う地酒造り" }
青森県西海岸唯一の酒蔵として、鰺ヶ沢町の海沿いに位置しています。酒蔵見学は無料(要事前予約)で、見学時間は午前8時〜午後4時30分(日曜定休日)。試飲および購入も可能です。白神山地の伏流水を使用した酒造りの現場を見学でき、日本海に沈む夕陽をイメージした「安東水軍」ラベルの由来や、武田信玄公の種沢城から車で5分という立地の武将や武士の武运長久を願った酒造りの歴史を学べます。
万延元年(1860年)創業以来、160年以上の歴史を持つ青森県西海岸唯一の酒蔵です。現在の社長は14代目の尾崎大氏で、杜氏も兼任しており、青森県で最年少の杜氏として知られています。武田信玄公の種沢城から車で5分という武将ゆかりの土地で、12世紀後半から400年間日本海を支配した「安東水軍」の名を冠した代表銘柄を製造し、白神山地の伏流水を使用したこだわりの手作り酒造りが評価されています。地域の武将や武士の武運長久を願った酒造りの伝統を継承しています。
青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字漁師町30