佐世保市江迎町の地で300年以上続く歴史ある酒蔵。1688年(元禄元年)、平戸藩の命により初代山下庄左衛門が酒造業を開始。潜龍酒造蔵主である山下家は、平戸藩候専用の御旅舎として使われていた本陣屋敷趾(県指定史跡)を大切に保存している。
元禄元年(1688年)、平戸藩の命により初代山下庄左衛門が酒造業を開始。潜龍酒造蔵主である山下家は、平戸藩候専用の御旅舎として使われていた本陣屋敷趾を持ち、現在も県指定史跡として大切に保存されている。『本陣』という代表銘柄名はこの歴史に由来する。江迎の地で300年以上、昔ながらの酒造りを行ってきた。
江迎鹿町駅から徒歩6分の立地で、潜龍酒造蔵開き~春の陣~を毎年開催。平戸藩候専用御旅舎だった本陣屋敷趾(県指定史跡)が保存されており、歴史的価値のある観光地としても知られる。300年以上続く酒造りの伝統を間近で感じることができ、地域の歴史と文化を学べる貴重な場所。江迎町の歴史的な街並みとともに楽しめる。
元禄元年(1688年)創業から300年以上続く伝統的な酒造技術により、長年にわたり地域で愛され続けている。平戸藩候専用御旅舎だった本陣屋敷趾という歴史的背景を持つ酒蔵として、長崎県の文化財的価値も認められている。地元で育まれた昔ながらの酒造りが評価され、地域の代表的な銘柄として親しまれている。
〒859-6101 長崎県佐世保市江迎町長坂209番地