1871年(明治4年)に創業した宇都宮酒造は、『四季桜』を代表銘柄として造っている歴史ある酒庫です。先人たちが血と汗を流して辿りついた日本酒造りの技を謙虚な気持ちで受け継ぎ、米から醸す日本酒の良さを多くの人に知っていただけるようにという想いで酒造りを続けています。伝統的な手造りの技術を大切にしながら、現代の技術も積極的に取り入れ、品質の向上と安定した酒造りを目指しています。
1871年(明治4年)に宇都宮市柳田町で創業した宇都宮酒造は、150年以上の歴史を持つ伝統ある酒庫です。明治時代から現在まで、何世代にもわたって日本酒造り一筋に歩んできました。代表銘柄『四季桜』は、日本の美しい四季の変化と桜の美しさを表現した名前で、その名の通り上品で華やかな味わいが特徴です。先人たちが血と汗を流して築き上げた伝統的な酒造りの技術を大切に受け継ぎながら、時代のニーズに応えた新しい技術や設備も積極的に導入し、品質の向上と安定した酒造りを実現しています。米から醸す日本酒の本来の美味しさを多くの人に伝えたいという想いで、日々酒造りに精進しています。
宮都宮酒造では酒蔵見学を実施しており、见学可能時間は10:00~12:00および2:00~16:00となっています。事前の予約が必要で、電話でのお申し込みをお勧めします。親しみやすいスタッフが丁寧に各種日本酒の説明を行い、『四季桜』の特徴である芳香豊かで口当たりのやさしい味わいを体験できます。日本酒が苦手な方でも飲みやすいと評判の酒質で、純米酒から大吟醸まで幅広いラインナップを試飲できます。
宇都宮酒造の『四季桜』は、Australian Sake Awards 2025で受賞し、Kura Master 2025でも入賞するなど、国内外のコンペティションで高い評価を得ています。伝統的な酒造りの技術と現代的な品質管理の結合により、安定した品質の高い日本酒を造り続け、その結果が国際的な評価として表れています。150年以上の歴史を持つ酒庫としての伝統と信頼が、こうした受賞につながっています。
〒321-0902 栃木県宇都宮市柳田町248番地