東京都福生市に位置する歴史ある酒蔵。『東京のお酒はここから』をキャッチフレーズに、多摩の心を歌い、多摩の誇りとなる酒造りを続けている。日本酒『多満自慢』とクラフトビール『多摩の恵』『TOKYO BLUES』を製造。
文久3年(1863年)9月1日、東京都福生市で石川和吉により創業。160年以上の歴史を誇る東京を代表する酒蔵として、「東京のお酒はここから」の誇りを持つ。1880年に現在地の熊川に移転し、秩父古生層の地下水を活かした酒造りを開始。1933年(昭和8年)、銘柄を「八重桜」から「多満自慢」に改名。多摩の心を歌い、多摩の誇りとなるよう願いを込めた。明治時代の土蔵建築群は国登録有形文化財に指定され、歴史的価値も高い。明治期にはビール醸造も手がけ、1998年に111年ぶりに地ビール「多摩の恵」として復活。現在は「TOKYO BLUES」も加わり、日本酒とクラフトビールの両輪で東京の酒文化を牽引。2021年東京国税局酒類鑑評会優等賞、ワイングラスでおいしい日本酒アワード最高金賞、2024年World Beer Awardsなど数々の受賞歴を誇る。レストラン「福生のビール小屋」や「食堂いしかわ」、直売所「酒世羅」を併設し、観光蔵としても人気。伝統と革新を融合させ、地域に根ざした酒造りで東京の食文化を世界に発信している。
土蔵散歩・見学を実施し、酒造りのここでしか聞けないエピソードや、日本酒の仕込みタンク・貯蔵タンクなど石川酒造の敷地をご案内。明治時代の土蔵建築群は国登録有形文化財に指定され、歴史的価値も高い。レストラン『福生のビール小屋』や『食堂いしかわ』、直売所『酒世羅』も併設し、観光蔵として多くの観光客が訪れる。
2025年2月 ワイングラスでおいしい日本酒アワード金賞、2024年11月 令和6年東京国税局酒類鑑評会優等賞、2024年8月 WBA2024受賞(TOYODA BEER)、2021年 東京国税局酒類鑑評会優等賞、2024年 World Beer Awards受賞など数々の受賞歴を誇る。
〒197-8623 東京都福生市熊川1番地