寛文6年(1666年)藤原鎌足33代目子孫の長谷川栄雅により創業。元禄3年(1690年)播磨国林田で醸造開始。350年以上の歴史を持ち、伝統の蓋麹法と先端技術を融合。山田錦と林田川の名水「千寿の水」を使い、主力「八重垣」や高級「無」シリーズを醸造。
寛文6年播磨国林田で長谷川栄雅が酒屋開業。元禄3年醸造開始。天保期は「生諸白」「枩の花」で販売。明治14年古歌から「八重墻」に改名、後に「八重垣」へ。伝統の蓋麹法など手造りと先端技術研究を融合。「無」シリーズは醸造技術の頂点を表現。
施設見学を実施しており、伝統的な蓋麻鹹法や酒造りの工程を丁寧に説明しています。佐藤杜氏による手作りにこだわった日本酒醸造の現場を直接見学できる貴重な機会です。見学後にはお土産もいただけ、特に「無」シリーズについての詳しい説明も受けられます。正確な見学日程や予約方法については事前にお電話でお問い合わせください。
IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)2016で純米大吩醸「青乃無」が最高賞であるゴールドメダルとIWSCトロフィーのダブル受賞を果たしました。また、IWSC2024でも継続してゴールドアワードを受賞し、国際的な高い評価を受け続けています。350年以上の伝統を持つ酒蔵として、山田錦と林田川の名水「千寿の水」を用いた最高品質の日本酒造りが評価されています。
〒679-4298 兵庫県姫路市林田町六九谷681