なみのおとしゅぞう is a distinguished sake brewery in 滋賀県, Japan, dedicated to crafting exceptional Japanese sake using traditional methods and local ingredients.
{ "founded": 1805, "story": "屋号の「浪乃音」は比叡山の高僧が名づけたもので、創業当時から変わらず。10代目にして初めて蔵元自らが醸造を手がける", "philosophy": "古壷新酒(ここしんしゅ)- 伝統を守りながら新しいことに挑戦する", "historicalImportance": "堅田の地で200年以上の歴史を持つ老舗蔵" }
1805年(文化二年)創業で200年以上の歴史を持つ海岸の酒蔵で、彦根城でも有名な堅田の地に位置しています。屋号の「浪乃音」は比叡山の高僧が名づけたもので、創業当時から変わらず使用しています。10代目中井吉弘氏が初めて蔵元自らが醸造を手がけ、「古壺新酒」の精神で伝統を守りながら新しいことに挑戦しています。営業時間は9:00-17:00(土日祝日休み)です。
新酒鑑評会で数々の金賞を受賞し、高い醸造技術が評価されています。特に「適度な甘み」をコンセプトとする酒質で、「ええとこどり」シリーズをはじめとした商品で高い評価を得ています。滋賀県で手に入る23種類の米をブレンドした「湖の辺にして」などの革新的な商品開発でも注目され、1805年創業以来の伝統と技術を守りながら、新しい取り組みで日本酒業界で評価されています。
〒520-0242 滋賀県大津市本堅田1-7-16