1717年創業で300年以上の歴史を持つ小原酒造。喜多方市のおたづき蔵通りに位置し、江戸時代からの伝統を守りながら最新の技術を取り入れた酒造りを行う。醒み(もろみ)にモーツァルトの音楽を聴かせるユニークな造りで知られ、「蔵粹(くらしっく)」という銘柄で親しまれている。平成に入り全て特定名称酒とし、2021年からは純米酒のみの製造・販売に取り組んでいる。
1717年に創業した小原酒造は、300年以上にわたって福島県喜多方市のおたづき蔵通りで酒造りを続けてきました。江戸時代から会津若松と米沢を結ぶ街道の要衝として栄えたおたづき蔵通りにおいて、伝統的な酒造りの技を守りながら、時代に合わせた新しい技術を取り入れています。特に酒の醒み(もろみ)にモーツァルトの音楽を聴かせるというユニークな取り組みで注目され、「蔵粹(くらしっく)」という銘柄で親しまれています。平成に入ってからは全て特定名称酒にシフトし、さらに2021年からは純米酒のみの製造・販売に特化するなど、品質にこだわった酒造りを続けています。現在も昌かしい歴史と伝統を持つおたづき蔵通りの一角で、日本酒文化と地域の歴史を伝える重要な存在として活動しています。
酒蔵見学は常時可能で予約不要、無料です。営業時間は9:00~16:30。酒の醒み(もろみ)にモーツァルトの音楽を聴かせるユニークな酒造りを闃見できます。駐車場は5台あり。
1717年創業で300年以上の歴史を持つ伝統的な酒蔵として、酒の醒みにモーツァルトの音楽を聴かせるユニークな造りで注目を集めています。特別純米酒アマデウス、純米協奏曲蔵粹、純米大吹醸管弦楽蔵粹などの品質の高い日本酒を製造しています。
〒966-0074 福島県喜多方市南町2846