佐伯の清酒と焼酎の伝統文化を後世に残そうと事業を承継しました。新鮮で多彩な食材の宝庫である佐伯の料理に寄り添える味わいのお酒、地元の皆様に愛されるお酒を目指しております。
明治18年(1885年)創業の大地酒造は、佐伯市上浦町に位置し、長らく地域の酒文化を支えてきました。令和元年(2019年)に事業承継を行い、「佐伯の清酒と焼酎の伝統文化を後世に残したい」という強い思いで酒造りを継続。代表銘柄「一の井手」に加え、新しい一面を持つ「花笑み」も展開。この名前には、酒を飲む人が花が咲くような明るい笑顔になってほしいという願いが込められています。佐伯は新鮮な海の幸・山の幸に恵まれた食材の宝庫。その多彩な郷土料理に寄り添える味わいの酒を目指し、地元の皆様に愛される酒造りを心がけています。伝統を守りながらも、新しい挑戦を続ける蔵元です。
醸造所は海から約400メートルの場所に位置し、隣の暁嵐の滝の地下水を使用しています。蔵のすぐ隣には暁嵐(ぎょうらん)の滝があり、龍の舞うパワースポットとして知られています。見学については公式サイトまたは電話でお問い合わせください。
復活蔵として注目を集め、所さんの笑ってこらえてでも紹介されました。代表銘柄「花笑み」は日本酒愛好家から高い評価を受けており、仕込み水もお酒も濾過せずに醸造する「香り穏やか、味わい深い食中酒」として地元佐伯の多彩な郷土料理との相性の良さで評判です。
〒879-2601 大分県佐伯市上浦大字浅海井浦277-1