鳴門市に位置する200年以上の歴史を持つ伝統酒蔵。瀬戸内海に近い軟水を使用し、温暖で酒造りに適した気候を活かした酒造りを行う。地元で親しまれる地酒として、伝統的な製法を守りながら、『花乃春』ブランドを展開している。
文化11年(1814年)創業。200年以上の歴史を持つ鳴門市の伝統酒蔵として、長きにわたり地域に根差した酒造りを続けている。瀬戸内海の温暖な気候と、鳴門の清らかな地下水を活かし、伝統的な製法を守りながら、地元で愛される『花乃春』ブランドを醸造。小規模ながら丁寧な酒造りを心掛け、鳴門の鯛料理や和食に合う、バランスの良い日本酒を製造している。酒蔵は一般公開はしていないが、店頭販売は可能で、地元や観光客から愛されている。
酒蔵見学については要事前連絡。瀬戸内海に近い立地を活かし、鳴門の温暖な気候と清らかな地下水で仕込まれる『花乃春』の製造工程を見学可能。小規模な蔵ならではのアットホームな雰囲気で、杜氏との直接の交流も楽しめる。鳴門観光と合わせてお楽しみいただける。
地元鳴門市を中心とした地域密着型の酒造りで評価を受けている。200年以上の歴史を持つ伝統製法により、鳴門の地酒として長年にわたり地域住民に愛され続けている。瀬戸内海の温暖な気候を活かした軟水仕込みの酒質は、鳴門鯛料理をはじめとする地元の海の幸との相性で高い評価を得ている。
〒772-0012 徳島県鳴門市撫養町斉田浜端西105-3