黒澤酒造は1858年(安政5年)創業の長野県南佐久郡佐久穂町に位置する歴史ある酒蔵です。浅間山や八ヶ岳に囲まれた標高の高い立地にあり、千曲川の伏流水を使用し、涼しい気候と清澄な空気の中で酒造りを行っています。
黒澤酒造は1858年(安政5年)に創業し、160年以上の歴史を持つ老舗酒蔵です。日本の酒蔵の中でも最も標高の高い位置にあり、浅間山や八ヶ岳に囲まれた大自然の中で酒造りを続けています。千曲川最上流の清らかな伏流水を仕体水として使用し、酸味が美しく織りなされた辛口の酒を醸造しています。現在の杜氏は黒澤陽平さんで、伝統を守りながらも新しい挑戦を続けています。
酒の資料館を併設し、年中無休(元旦休みを除く)で9時00分から17時00分まで開館しています(冬期11月~4月中旬は10時00分から)。資料館では人形を使ったジオラマで伝統的な酒造りの工程を紹介しています。JR小海線八千穂駅から徒歩10分でアクセスでき、佐久南ICから車で25分の立地にあります。北八ヶ岳の美しい自然環境の中で、酒造りの歴史と文化を学べます。
2021年の「クラマスター2021」純米大吟醸部門で金賞を受賞しました。日本の酒蔵の中でも最も標高の高い位置にある酒蔵という特殊な環境を活かした酒造りで、涼しい気候と清澄な空気が生み出す、酸味が美しく織りなされた辛口の酒で高い評価を得ています。伝統を守りながらも新しい挑戦を続ける酒造りで、継続的に品質の向上を図っています。
長野県南佐久郡佐久穂町大字八千穂高原二千高原2562番地