慶応元年(1865年)創業、広島市安佐北区可部にある160年の歴史を持つ旭鳳酒造。代表銘柄は「龍勢」で、1907年の第1回全国清酒品評会で最優秀第1位を受賞した歴史ある酒蔵です。全ての日本酒を純米酒で造るこだわりを持ち、市民の日常に寄り添うリーズナブルな高品質な日本酒を造り続けています。
慶応元年(1865年)に創業された旭鳳酒造は、広島市安佐北区可部で160年の長い歴史を歩み続けている老舗酒蔵です。明治40年(1907年)の第1回全国清酒品評会で「龍勢」が最優秀第1位を受賞し、早くから全国的な注目を集めました。この受賞は、広島の酒造りの技術が早くから全国トップレベルであったことを物語っています。企業理念として全ての日本酒を純米酒で造ることを掲げ、市民の日常に寄り添うリーズナブルな高品質の日本酒づくりを継続し、現在でも「龍勢」「あずま蔵」「呉華醉」などの銘柄で多くの人々に愛され続けています。
見学可能期間は4月から11月まで(日曜・祝日を除く)で、見学時間は10時から15時まで、所要時間は約1時間です。最大內20名までのグループでの見学が可能で、冬場の工場見学は不可です。慶応元年(1865年)から続く伝統の酒造りと、全て純米酒というこだわりを持つ酒蔵で、市民の日常に寄り添うリーズナブルな日本酒づくりをご覧いただけます。
1907年の第1回全国清酒品評会で『龍勢』が最優秀第1位を受賞し、グルメ雑誌『dancyu』の全国日本酒特集で『地方銘酒の人気一位』を獲得しました。近年ではKura Master 2019、2020の2年連続金賞受賞、広島県酒造競技会で『あずま蔵』『呉華醗』の優秀賞、全国新酒鑑評会で『呉華醗』の金賞など、国内外で高い評価を獲得し続けています。
広島県広島市安佐北区可部3丁目8-16