舞姫酒造は1894年創業の長野県諏訪市に位置する歴史ある酒蔵で、諏訪五蔵のひとつとして親しまれています。「顔の見える酒づくり」をモットーに、伝統と革新を両立させた酒造りを追求しています。
舞姫酒造は1894年に諏訪で酒造りを開始し、130年以上の歴史を持つ酒蔵です。諏訪五蔵(舞姫、麗人、本金、横笛、真澄)の一つとして、甲州街道沿いわずか500mの間に位置し、地域の酒造文化を支えています。霧ヶ峰の地下水を仕込み水として使用し、甘、辛、酸、苦、渋の五味の調和を大切にしたバランスの良い旨味の酒を醸造しています。
諏訪五蔵のひとつとして、「ごくらくセット」(3,000円税込)で五蔵すべてでの試飲をお楽しみいただけます。各蔵で4ー5種類の試飲(各約20cc)とオリジナルラベルシールが付いています。舞姫酒造単体での酒蔵見学は受け入れていませんが、五蔵すべてを巻ることで諏訪の酒造文化を堅能できます。営業時間は9時30分から17時までで、年末年始休みです。
諏訪五蔵の一つとして、長年にわたり高い品質の日本酒を醸造し続けています。代表銘柄「信州舞姫」「翠露」は、五味の調和を大切にしたバランスの良い旨味の酒として愛され、「顔の見える酒づくり」の理念のもと、酒造りは農業の延長であるという姿勢で、単に酔うための飲み物ではなく、味わいを楽しむための酒づくりを目指し続けています。
〒392-0004 長野県諏訪市諏訪2-9-25