長野県伊那市西春近に位置する大國酒造は、天竜川と小黒川が合流する地点近くで酒造りを営んでいます。中央アルプスの伏流水を地下80mから汲み上げて仕込み水に使用。代表銘柄『大國』は、酒と縁結びの神様・大国主命にちなんで命名。純米吟醸はすっきりとした香りとキレのある味わいが特徴で、アルコール度数30%の『氷河30』も製造しています。
大國酒造は長野県伊那市西春近で酒造りを続けている蔵元です。酒蔵は天竜川と小黒川が合流する地点の近くに位置し、豊かな水資源に恵まれた環境で酒造りを行っています。仕込み水には中央アルプスからの伏流水を地下80メートルから汲み上げて使用。この清冽な水が大國酒造の酒の基盤となっています。蔵の名前『大國』は、酒と縁結びの神様として知られる大国主命(おおくにぬしのみこと)にちなんで名付けられました。この名前には、良縁を結ぶ酒、人と人をつなぐ酒という願いが込められています。代表銘柄『大國 純米吟醸』は、すっきりとした良い香りとキレのある味わいが特徴で、地元の人々に愛される酒として醸造されています。また、特筆すべき商品として、アルコール度数30%という高濃度の日本酒『氷河30』も製造。これは通常の日本酒の倍近いアルコール度数を持つ珍しい商品で、大國酒造の技術力を示す一品となっています。伊那地域の豊かな自然環境を活かし、伝統的な酒造りの技術を守りながら、個性的な商品開発にも取り組む酒蔵として、地域の酒文化を支え続けています。
蔵見学については事前のお問い合わせが必要です。新型コロナウイルス感染症の影響により見学受け入れを停止している場合がございますので、必ず事前にお電話でご確認ください。中央アルプスの伏流水を地下80mから汲み上げた清冽な水を使用した酒造りの工程をご見学いただけます。伊那市の観光と合わせてお楽しみください。
中央アルプスの伏流水を地下80mから汲み上げて使用した清冽な水による酒造りで知られています。代表銘柄『大國』は酒と縁結びの神様・大国主命にちなんで命名され、地元の人々に長年愛され続けています。アルコール度数30%の『氷河30』という特殊な高濃度日本酒の製造技術でも注目されており、大國酒造の技術力を示す代表的な商品となっています。
〒399-4431 長野県伊那市西春近2161-1