文政13年(1830年)創業、明治39年法人設立の富山県最大の酒造会社。扉平な砺波平野に位置し、日本三名山の一つである立山連峰にちなんで銘名。庄川の扇状地地下水を仕込み水として使用し、色彩選別機で自家選別した酒造好適米のみを使用したこだわりの酒造り。伝統的な技法を守りながら、品質を追求し続けている。
文政13年(1830年)に創業し、明治39年(1906年)に法人化した190年以上の歴史を持つ酒蔵。富山県西部の砲波平野に位置し、立山の雄大な姿を背景に造酒業を営んできた。日本三名山の一つである立山連峰の名前を酒名に冠し、地域の誇りとして愛されてきた。伝統的な酒造りの技法を守りながら、品質向上と技術革新に取り組み、富山県内最大の酒造会社として発展してきた。地元だけでなく全国に愛飲家を持ち、品質の高さで群を抜く地酒としての地位を確立している。
過去10年間で地方国税局酒類品評会での10回の金賞受賞、過去20年間で全国新酒鑑評会においての10回の金賞受賞を数える。IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)日本酒部門では2017年、2018年、2019年と、3年連続で金賞を受賞し、国内外で高く評価される品質を誇る。富山県を代表する日本酒メーカーとして、地域の誇りであり続けている。
富山県砺波市中野217