明治時代初めの1877年頃に創業した高橋庄作酒造店。代表銘柄「会津娘」で親しまれ、『土産土法の酒造り』を目指す会津の地酒蔵。自社田での米づくりから醸造までを一貫して続けてきた会津若松市の小さな酒蔵。全商品で国産米100%を使用し、純米酒に特化した酒造りを行う。限定版「上」シリーズでは、各商品が特定の田んぼで育てられた米で作られている。
1877年(明治10年)頃、戦乱の傷痕が残る会津の地で酒造りを始めた高橋庄作酒造店。戦後の困難な時代の中で、会津の復興とともに成長してきました。同店の理念である『土産土法の酒造り』は、地元の米、水、伝統的な手法を使って酒を造るという意味であり、「会津の風と土」を酒の味わいに表現しています。2018年には会津若松市制150周年を記念する特別な取り組みも行い、長い歴史と伝統を持ちながらも、常に新しい挑戦を続けてきた酒蔵です。現在は純米酒に特化し、自社田での米づくりから醸造までを一貫して行い、会津の風土を体現した日本酒を世に送り出しています。
酒蔵見学が可能です。営業時間は8:00-17:00(土日祇日休み)。自社田での米づくりから醸造までの一貫した酒造りを見学でき、会津の土産土法の酒造りを体験できます。
1877年創業で140年以上の歴史を持つ老舗酒蔵として、土産土法の酒造りで長年にわたって地元で愛され続けています。純米酒のみの製造に特化し、全商品で国産米100%を使用した品質の高い日本酒を製造しています。
福島県会津若松市門田町大字一ノ堰村東755