昭和21年(1946年)、男山・養老・藤屋・千里井・玉の川の5つの蔵元が合併して誕生した酒田の市街地に残った唯一の蔵元。代表銘柄『上喜元』は、生酲造りを中心とした伝統的な酒造り技法で深みとコクのある日本酒を醸造。全国新酒鑑評会で5年連続金賞受賞という偉業を達成し、高い技術力と安定した品質で全国の日本酒ファンから高い信頼を得ている。
昭和21年(1946年)、戦後の混乱期に酒田市内の5つの蔵元(男山、養老、藤屋、千里井、玉の川)が合併して誕生。以来70年以上にわたり、伝統的な酒造りと革新的な技術を組み合わせた酒造りを続けてきました。昭和48年に農大品評会でダイヤモンド賞を受賞して以来、全国鑑評会など数々の金賞を連続受賞。特に最近20年で15回の金賞を受賞した蔵は全国で上喜元のみという驚異的な実績を誇ります。
酒田酒造では一般向けの蔵見学は実施しておりません。酒田の市街地に残った唯一の蔵元として、地域の武家屋敷や商家街の歴史と共に酒田の酒造り文化を伝える重要な存在です。蔵元周辺は武家屋敷の街並みが保存されており、酒田観光の一環として楽しむことができます。
全国新酒鑑評会で5年連続金賞受賞という偉業を達成し、最近20年では15回の金賞を受賞した蔵は全国で上喜元のみという驚異的な実績を誇っています。昭和48年の農大品評会ダイヤモンド賞に始まり、全国鑑評会での数々の金賞連続受賞は、伝統的な生酲造りを中心とした高い酒造り技術と安定した品質の証しでもあり、全国の日本酒ファンから高い評価と信頼を得ています。
〒998-0037 山形県酒田市日吉町二丁目3-25