明治13年(1880年)創業、東広島市黒瀬町にある140年以上の歴史を持つ老舗酒蔵。代表銘柄は「賀茂金秀」と「桜吹雪」。西条の酒蔵群から離れた黒瀬町で、少量生産にこだわり、フレッシュな酒質を重視した酒造りを行っています。国道375号沿いの白い屋根が目印の直売ショップでは、季節限定の商品も含めてほぼ全ての銘柄を販売しています。
明治13年(1880年)に創業された金光酒造は、東広島市黒瀬町で140年以上の歴史を歩み続けている老舗酒蔵です。西条の酒蔵群から離れた黒瀬町で、独自の道を歩んできました。平成15年(2003年)には5代目の金光英隆氏によって新ブランド「賀茂金秀」が誕生しました。この銘柄名は地域名の「賀茂」と、金光氏の名前から「金」と「秀」を組み合わせたものです。平成22年(2010年)には広島県新酒鑑評会で1位を獲得し、小規模ながらも品質重視の酒造りが高く評価されています。フレッシュな酒質にこだわり、年間2,000石程度の少量生産で丁寧な酒造りを続け、全国の日本酒ファンから注目される存在です。
金光酒造では現在、酒蔵見学は実施しておりませんが、国道375号沿いの白い屋根が目印の直売ショップで商品をお買い求めいただけます。オンライン販売は行っておらず、直売ショップでのみの販売ですので、季節限定品や一般の酒店では手に入らない商品も体験できます。黒瀬町での丁寧な酒造りの雰囲気を感じながら、「賀茂金秀」や「桜吹雪」の試飲もお楽しみいただけます。
平成22年(2010年)に広島県新酒鑑評会で1位を獲得し、小規模ながらも品質重視の酒造りが高く評価されました。また、「賀茂金秀」ブランドは全国の日本酒ファンから高い評価を受け、フレッシュな酒質と丁寧な造りで注目を集めています。140年以上の歴史を持ちながらも革新的な取り組みを続け、少量生産による他にはない個性ある日本酒で、多くの酒好家から支持されています。
広島県東広島市黒瀬町乃美尾1364-2