1974年(昭和49年)設立、佐賀県唐津市神田の地に蔵を構える鳴滝酒造。前身の太閤酒造は1705年(宝永2年)から続く300年以上の酒造りの歴史を持つ。『一に米、二に水、そして技』を理念として掲げ、伝説の名水『神田お茶の水』を使用し、代表銘柄『聚楽太閤』と新ブランド『瀧』を醸造している。平成以降の全国新酒鑑評会で12回の金賞受賞を誇る実力派の酒蔵。
太閤酒造と鹿島市、東松浦郡浜玉町の造り酒屋の3社が企業合同し、1974年(昭和49年)に鳴滝酒造として新設立。前身の太閤酒造は1705年(宝永2年)に酒造業を開始した記録が残り、実に300年以上の酒造りの歴史を有する。現在の神田・お茶の水の地は、かつて太閤秀吉がその水で千利休に茶を点てさせたという伝説が残る名水の地で、この恵まれた水源を活かした酒造りを継承している。
営業時間は10:00~16:00で、酒蔵見学や試飲が可能。神田お茶の水の伝説が残る歴史ある蔵元での見学では、300年以上続く酒造りの歴史と伝統的な製法について学ぶことができる。全国新酒鑑評会で12回の金賞を受賞した技術力の高さを実際に体感できる貴重な機会を提供している。
平成以降の全国新酒鑑評会において『聚楽太閤大吟醸』が6年連続を含む12回の最高賞『金賞』を受賞という輝かしい実績を誇る。この受賞歴は佐賀県内でも屈指の技術力と品質の高さを示すものであり、特に大吟醸酒の醸造技術において全国的に高い評価を受けている。
〒847-0824 佐賀県唐津市神田3272-1
Téléphone: 0955-74-3125