天吹酒造合資会社
永い歴史の中で蓄積された技を引き継いだ蔵人達が、自然界の力に魅せられて、真摯に美酒造りを追求しています。
Capital: 佐賀市
Kyushu
Explorez Saga, une préfecture célèbre pour sa poterie et sa porcelaine de classe mondiale, comme l'Arita-yaki et l'Imari-yaki. Ce dévouement à l'artisanat se reflète également dans son saké, qui est connu pour sa qualité, son équilibre et son élégance, bénéficiant de l'excellente production de riz de la région.
永い歴史の中で蓄積された技を引き継いだ蔵人達が、自然界の力に魅せられて、真摯に美酒造りを追求しています。
「米から育てる酒造り」をモットーに「人、米、造りが一体となって良酒を醸す」ことを目指している酒蔵。佐賀県嬉野市で日本酒「東一」を醸造している。
1830年創業、佐賀県多久市の山々に囲まれた自然豊かな地で酒造りを行う蔵元。1989年に一度休業したが、2009年に6代目蔵元杜氏・野中保斉氏により20年ぶりに復活。『伝統と革新』をモットーに、昔ながらの良い部分を継承しながら新しい挑戦を続ける。家族ぐるみで経営・酒造りを行い、作り手の顔が見える酒造りを実践。多久の山々の伏流水と厳選した酒米を使用し、米の旨味を活かしたフレッシュで芳醇な旨口スタイルの日本酒を醸す。
皆さまから愛される地酒造りを志し、熱い応援にも勇気をいただき、想いを結実させた唯一無二の日本酒、それが『鍋島』です。
元禄元年(1688年)創業の佐嘉酒造は、佐賀県内最古の歴史を持つ334年の伝統を誇る酒蔵です。元は窓乃梅酒造株式会社として親しまれていましたが、2022年11月に社名を佐嘉酒造株式会社に変更しました。初代・古賀六右衛門は龍造寺氏の直臣であり、佐賀藩の命で余った米を活用するために酒造りを始めました。代表銘柄は『窓乃梅』と、新ブランド『佐嘉』で、3世紀以上にわたって受け継がれた伝統の技と現代の技術を結合した酒造りで、佐賀の武士の精神を体現した酒を醸しています。
明治42年(1909年)に前田健市により創業された古伊万里酒造は、佐賀県伊万里市にある歴史ある日本酒蔵元です。江戸時代に呉服商を営んでいた前田家が酒造りに転じ、100年以上にわたって地元に愛される酒を醸し続けています。現在は四代目社長の前田くみ子氏が、伝統的な酒造りを守りながら新しい時代に合った日本酒造りに取り組んでいます。
江戸末期創業の小松酒造は、佐賀県唐津市相知町に根ざした武肖山麓のふもとにある小さな酒蔵です。代表銘柄『万齢』は、万年の寿命という願いを込めて命名されました。戦時中は海軍御用達の清酒『宣陽』を製造し、高い品質を認められていました。小規模ながらも全工程を手造りにこだわり、一つ一つ丁寧に仕上げられる日本酒は、繊細で品格のある味わいで知られています。現在も伝統的な酒造りの手法を大切に守りながら、地元の風土と気候を活かした酒造りを続けています。
松尾酒造場は、陶磁器で有名な佐賀県有田町に1896年に創業した歴史ある日本酒蔵元です。一時休業していましたが、2022年に営業を再開し、代表銘柄「宮の松」を復活させました。有田焼が伊万里港へ運ばれた旧街道沿いに位置し、150年余りにわたって名水と豊かな自然に恵まれた環境で酒造りを続けています。
1716年(正德6年)創業の松浦一酒造は、308年以上の歴史を持つ佐賀県伊万里市の老舗酒蔵です。『松浦地方で一番になりたい』という願いを込めて『松浦一』と命名された代表銘柄で知られます。最も話題になるのは、約70年前に母屋の屋根替えの際に発見された『河伯のミイラ』です。長さ約70cmのこのミイラは水の神様としておまつりされ、酒造りに欠かせないきれいな水や酒蔵の守り神として崇められています。毎年12月01日には河童祭りが開催され、河童の供養と美味しい酒ができることを祈る伝統的な行事として地元に根付いています。
370石の小さな蔵元。寛政7年(1795年)創業、馬場家が8代にわたって経営。現在は8代目馬場第一郎が代表兼杜氏として酒造りを行う。
1934年創業の幸姫酒造は、佐賀県鹿島市にある90年続く小さな酒蔵です。日本三大稲荷のひとつである祐徳稲荷神社の御神酒指定醸造元として知られ、神社から車でたった2分という絶好の立地にあります。『幸姫』という銘柄は、創業者の一人娘が幸せな人生を送れるようにという願いを込めて名付けられました。観光酒蔵の草分け的存在として、早くから酒蔵の開放や試飲サービスを行い、外国人観光客対応のため英語でのガイドも実施して日本の酒文化を伝えています。
1975年創業の大和酒造は、『窓をお月酒造』『赤壁酒造』『森田酒造』『北島酒造』の4つの歴史ある酒蔵が合併して誕生した佐賀県佐賀市の酒蔵です。元佐賀県酒造試験場跡地に建設され、現在は年間約2,200キロリットルを製造する佐賀県内最大級の酒蔵の一つです。代表銘柄は『肥前杜氏』と『菱娘』で、伝統的な酒造りの技術を継承しながら現代的な設備と品質管理で高品質な日本酒を醸造しています。特に吟醸酒の製造に優れ、佐賀県の名人杜氏たちの技を伝承した酒造りで知られています。
1875年(明治8年)創業の天山酒造は、天山山系の伏流水を使用した酒造りで知られる佐賀県小城市の老舗蔵元です。七田ツキ・利三夫妻が近隣の酒蔵から酒造業を継承し、以来150年近くにわたって高品質な日本酒を造り続けています。清酒、焼酎、リキュールの製造販売を手がけ、代表銘柄は『天山』『岩の蔵』『七田』の三つのブランドを展開。伝統的な酒造技術を基盤としながら、現代の嗜好に合わせた吟醸酒や純米酒の開発にも積極的に取り組んでいます。
井手酒造は佐賀県嬉野市にある酒蔵です。嬉野といえばお茶と日本三大美肌の湯『嬉野温泉』で有名な地です。