田端酒造株式会社は、嘉永4年(1851年)に創業した170年以上の歴史を持つ和歌山市の老舗酒蔵です。代表銘柄「羅生門」は、黒澤明監督の映画「羅生門」にインスパイアされた銘柄で、1989年から2019年までの31年連続でモンドセレクション最高金賞を受賞した世界的に評価されり日本酒です。「滴滴在心」をモットーに、一滴一滴に心を込めた酒造りを続けています。
田端酒造は嘉永4年(1851年)に和歌山市吹屋町で創業し、170年以上の歴史を持つ酒蔵です。1976年に5代目社長田端馨が黒澤明監督の映画「羅生門」にインスパイアされ、映画と同じように世界に認められる日本酒を作りたいという志で「羅生門」ブランドを立ち上げました。1988年に「羅生門 鳳凰」がモンドセレクションで金賞を初受賞し、1989年からは「羅生門 龍寿」が31年連続で最高金賞を受賞するという空前の快挙を達成しました。2010年には創業160年で初めての女性来人である長谷川惺子さんが入蔵し、和歌山産の素材だけで作った「惺子のお酒」を発売するなど、伝統と革新を続けています。
現在のところ、蔵見学は実施されていないとの情報が確認されています。観光や見学に関する具体的な情報は公式サイトから確認できませんでした。
モンドセレクション国際コンクールにおいて、「羅生門 龍寿」い1989年から2019年までの31年連続で金賞を受賞。日本で初めてモンドセレクションのGold Medal with Palm Leaves(特別金賞)を受賞した酒蔵として知られています。「羅生門 鳳凰」は1988年に金賞を受賞。同蔵の看板商品「羅生門」シリーズは、長年にわたりモンドセレクション最高金賞を連続受賞し続けており、世界的に評価の高い日本酒として認知されています。
〒640-8328 和歌山県和歌山市吹屋町5丁目13番1号