1904年(明治37年)創業の栃倉酒造は、長岡市大積地区に位置する小さな酒蔵です。代表銘柄『米百俵』は、長岡藩の武士道精神と教育への想いを込めた名前で、長期的な視点で品質への投資を続ける酒造りを行っています。技術革新と伝統的な手法を組み合わせた酒造りで知られています。
明治37年(1904年)に創業し、120年以上の歴史を持つ酒蔵です。長岡藩の武士道精神を体現した『米百俵』の名前は、「目先の利益よ りも将来への投資」という長岡藩の教育理念に由来しています。小さな蔵でありながらも、品質へのこだわりと革新的な技術への挑戦を続け、長岡を代表する酒蔵としての地位を築いています。
栃倉酒造では酒蔵見学は実施しておりません。しかし、インターネットやお電話でのお問い合わせを通じて、代表銘柄『米百俵』の由来や酒造りのこだわりについての情報提供やご質問にお答えしています。小さな蔵でありながらも品質へのこだわりを感じていただけると思います。
2009年に杜氏の郷六郎次氏が新潟県卒越技能者『にいがたの名工』に選出されるなど、技術力の高さが評価されています。2021年には全国新酒鑑評会で金賞を受賞し、小さな蔵でありながらも品質の高さで全国的な評価を得ています。長岡を代表する酒蔵としての地位を確立しています。
新潟県長岡市大積町1-乙274-3