大阪府河内長野市に位置する1718年(享保3年)創業の老舗蔵。昭和46年に天野山金剛寺のご好意と地元の声援を受け、室町時代の僧坊酒『天野酒』を復活。豊臣秀吉も愛飲したと伝わる歴史ある酒の伝統を今に伝える。純米造りに秀でた蔵元として酒通から高い評価を得ている。
享保3年(1718年)創業。明治末期まで「三木正宗」、大正・昭和期は「波之鶴」の銘柄で親しまれる。昭和46年(1971年)、天野山金剛寺と地元の支援により、室町時代の僧坊酒「天野酒」を復活。東西高野街道の合流点という立地を活かし、文化交流の拠点として発展。
営業時間は9:00-17:00(土日祝は10:00から)で無休。蔵見学は1,100円(要予約)で可能で、国登録有形文化財指定の建物を見学できます。南海高野線・近鉄長野線「河内長野」駅から徒歩3分とアクセス良好で、駐車場も完備。東西高野街道の合流点という立地で文化交流の拠点として発展し優れた純米造りの伝統を体験できます。
享保3年(1718年)創業で300年以上の歴史を持ち、特に純米造りに秀でた蔵元として酒通の皆様から高い評価を受けています。室町時代の僧坊酒『天野酒』を復活させた歴史的意義は大きく、豊臣秀吉も愛飲したと伝わる酒の伝統を現代に繋げる貴重な取り組みとして評価されています。明治末期の「三木正宗」、大正・昭和期の「波之鶴」などの歴史ある銘柄も持ち、時代を超えて愛され続ける酒造りを続けています。
〒586-0033 大阪府河内長野市長野町十二番十八号