西條合資会社
大阪府河内長野市に位置する1718年(享保3年)創業の老舗蔵。昭和46年に天野山金剛寺のご好意と地元の声援を受け、室町時代の僧坊酒『天野酒』を復活。豊臣秀吉も愛飲したと伝わる歴史ある酒の伝統を今に伝える。純米造りに秀でた蔵元として酒通から高い評価を得ている。
県庁所在地: 大阪市
関西
日本の活気あふれる「天下の台所」、大阪に飛び込んでみましょう。たこ焼きやお好み焼きといった素晴らしいストリートフードで有名な大阪には、その活気ある食文化と共に楽しむために設計された、大胆で親しみやすい日本酒文化があります。
大阪府河内長野市に位置する1718年(享保3年)創業の老舗蔵。昭和46年に天野山金剛寺のご好意と地元の声援を受け、室町時代の僧坊酒『天野酒』を復活。豊臣秀吉も愛飲したと伝わる歴史ある酒の伝統を今に伝える。純米造りに秀でた蔵元として酒通から高い評価を得ている。
大阪府交野市に位置する1826年(文政9年)創業の老舗蔵。生駒山系の軟水を使用し、低温長期発酵の吟醸造りで米の旨味を引き出す『上方うま口』の酒を醸造。2018年よりマーカス・コンソリーニ氏が日本酒蔵初の外国人CTOに就任し、英語での酒造りワークショップを世界初開催するなど国際的な活動も展開。週末のみ営業の古民家レストラン『無垢根亭』も人気。
大阪府藤井寺市唱一の酒蔵。大正9年(1913年)創業で、葛井寺門前に位置する歴史ある蔵元。葛井寺と同じ水源の地下水を使用し、厳選した米で伝統的な製法を守りながら酒造りを続けている。創業時からの銘柄『冨士正宗』の伝統の味を『冨士正』として今も守り続けている。
大阪府岸和田市に位置する1912年(大正元年)創業の酒販店兼酒蔵。『元朝』『篁』の銘柄を製造し、全国から厳選した約70種類以上の日本酒と焼酎を取り扱う。130年以上の歴史ある酒蔵を改装した『元朝立ち飲み部』や、『GMT発幸研究所』など地域に根ざしたユニークな取り組みも展開している。
江戸時代末期より代々受け継がれてきた酒蔵。一切の妥協を排し、素材となる米を厳選し、製品への安全やこだわりを頑なに守り続けている。
大阪府泉佐野市日根野に位置する1921年(大正10年)創業の酒蔵。『佳い酒を少しずつ』をモットーに、『量より質の酒造り』を信念とし、外部から蔵人を雇わず、社員杜氏を中心に全社員が全工程を昔ながらの手作業で造る。特定名称酒を中心に年間生産量300石の『本物の地酒』を醸造し、『淡麗に流されず辛口過ぎない日本酒本来の旨味』を追求している。
大阪府高槻市富田町に位置する1856年(安政3年)創業の老舗蔵。江戸時代から酒造りで栄えた富田地区の伝統を今に受け継ぎ、もろみを袋に詰めてじっくりと漉過させる伝統的な製法を守り続ける。大量生産を追求せず、手造りによる丁寧な酒造りで、地元高槻市民はもとより全国の日本酒愛好家から高い評価を得ている。
大阪府高槻市富田町に位置する1822年(文政5年)創業の老舗酒蔵。日本最古の銘醸地、摂津富田郷で200年以上の歴史を持つ。『料理を引き立せ、華を添える』をコンセプトに、日本酒『國乃長』、地ビール『國乃長ビール』、焼酎の3種類を醸造。大阪初のクラフトビール製造や大阪唯一の地焼酎製造など、伝統を守りながら新しい挑戦を続けている。
400年以上の歴史を誇る大阪府茨木市の酒造。室町時代から続く酒造りを守り、地元で収穫される伝統ある酒米『三島雄町』を使用した地域密着型の酒造りを行っている。
大阪府最古の手造り地酒蔵。300年以上の歴史を持ち、国の登録有形文化財に指定された酒蔵で伝統的な酒造りを守り続けている。
大阪府豊能郡能勢町に位置する秋鹿酒造は、1886年(明治19年)創業の純米酒専門蔵。『米作りから酒造りまで一貫造り』を理念に、自社栽培の無農薬・無化学肥料米のみを使用。初代・奥鹿之助が実りの『秋』と名前から『鹿』を取って名付けた『秋鹿』ブランドは、辛口でしっかりとした米の旨味と効いた酸味が特徴。地元能勢の冷涼な気候を活かし、食中酒として楽しめる深い味わいの酒を醸造している。
大阪府池田市に位置する酒蔵。池田市は古くから酒造りが盛んな地域として知られ、酒蔵の数も多く存在した武史ある土地で酒造りを続けている。