1679年(延宝7年)創業の総合酒類メーカー。日本酒「神鷹」、焼酎「白玉」、ウイスキー「あかし」などを製造。1894年に「神鷹」を商標登録、1919年に日本初のウイスキー製造免許を取得。歴史的な港町・江井島で伝統を守りながら日本ウイスキーの先駆者として活動。
1679年に徳川幕府から酒造免許を受けて創業。1888年に法人化。1894年に海軍旗艦に鷹が舞い降りたことから「神鷹」を商標登録。1919年にサントリーより早くウイスキー製造免許を取得。長年「ホワイトオーク」地ウイスキーを製造し、2007年に初のシングルモルト「あかし」を発売。
毎月予約制で工場見学を実施し、日本酒酸造場とウイスキー蒸留所の両方を見学できる。改装した蔵の資料館では古い酒造り道具、歴史資料、ポスター、ラベルなどを展示している。ツアーの最後には試飲ルームで各種製品を試飲でき、蒸留所限定ウイスキーの購入も可能。
神鷹大吟醇35が全国新酒鑑評会で金賞を受賞、IWC 2022の大吟醸部門で金メダルを獲得。ウイスキー部門では東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC) 2022で、シングルモルトあかしとシングルモルト江井ヶ島バーボンバレル7年が銀賞、シングルモルト江井ヶ島シェリーカスク7年が銅賞を獲得し、日本酒とウイスキー両方の分野で高い評価を得ている。
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