明治27年(1894年)に創業された歴史ある酒蔵で、埼玉県上尾市に拠点を置き130年近い酒造りの伝統を継承しています。主力銘柄『文楽』は、日本の伝統芸能文楽の三位一体の精神を日本酒造りに活かしたいという創業者の想いから命名されました。IWC日本酒部門でトロフィーを受賞するなど、国内外で高く評価される品質の日本酒を醸造しています。
明治27年(1894年)、創業者の北西亀吉が埼玉県上尾市で酒造業を始めました。伝統芸能『文楽』の三位一体の精神を日本酒造りに活かしたいという創業者の想いから、主力銘柄を『文楽』と名付けました。130年近い歴史の中で、伝統的な酒造りの技術を大切にしながらも、時代の変化に合わせて新しい挑戦を続けてきました。2017年には社名を『文楽』から『北西酒造』に変更し、原点回帰とともに、現在の北西隆一郎社長が新ブランド開発を陣頭指揮し、伝統と革新を融合させた酒造りを実現しています。
2021年にIWC日本酒部門の大吐醸カテゴリーでトロフィーを受賞し、国際的に高い評価を受けました。その他、第95回関東信越国税局酒類鑑評会吐醸の部で優秀賞、第94回同鑑評会純米吐醸の部で最優秀賞を受賞するなど、国内でも安定した高評価を獲得しています。これらの受賞歴は、130年近い歴史を持つ伝統的な酒造りの技術と品質へのこだわりを証明しています。
埼玉県上尾市上町2丁目5番5号