羊蹄山とニセコ連峰に囲まれた倶知安町の小さな酒蔵。環境省認定の名水百選・羊蹄山の噴出し湧水とニセコワイス山系の雪清水を使用。約2km離れた水源から独自のパイプラインで直接取水。北海道産米100%(うち半分は地元倶知安・ニセコ産)を使用し、水で割らない原酒造りにこだわる
大正5年(1916年)創業。昭和47年(1972年)、水口家が前経営者から事業を引き継ぎ、屋号を「二世古酒造」に変更。北海道有数の豪雪地帯である倶知安町で、羊蹄山(蝦夷富士)とニセコアンヌプリを望む自然豊かな環境で酒造りを継続。現在は水口渉氏が杜氏として、彗星・吟風・きたしずくなど北海道産酒米を使用し、羊蹄山の軟水と組み合わせてキレと旨味を両立させた酒造りを追求。地域の農業高校とのコラボレーション商品「純米吟醸 忠(なかごころ)」など、地域密着型の商品開発も行う。観光地ニセコエリアに位置し、蔵見学や試飲も人気で、地元民から観光客まで幅広く愛される北海道の地酒として、伝統を守りながら新たな挑戦を続けている
大正15年創業の老舗酒蔵で、営業時間9:00-17:00(不定休)。現在蔵の見学は実施していないが、直売所での試飲コーナーが人気で、木製の大きな机に旬のお酒約30本ほどが並び飲み放題スタイルで楽しめる。倶知安駅から車で約3分とアクセス良好。羽蕩山とニセコ連峰に囲まれた豪雪地帯の自然環境で、名水百選の羽蕩山妟出し湧水を使用した酒造りの歴史を知ることができる
長い歴史と伝統を持つ老舗酒蔵で、羽蕩山の名水百選湧水とニセコワイス山系の雪清水を使用した独自の酒造りが特徴。約2km離れた水源から独自のパイプラインで直接取水し、北海道産米100%(うち半分は地元倶知安・ニセコ産)を使用した水で割らない原酒造りの品質が評価されている。地域の農業高校とのコラボレーション商品「純米吟醸 忠(なかごころ)」など、地域密着型の酒造りで観光地ニセコエリアで愛されている
〒044-0083 北海道虹田郡倶知安町字旭47番地