1999年に50年ぶりの新規蔵元認可を受けて設立された、道の駅に併設された全国でも異色の酒蔵です。かつて27の酒蔵があった300年の歴史を持つ杜氏の郷・吉川の伝統を受け継ぎ、伝えるために創設されました。ガラス張りの醸造施設で麹室まで含めた酒造りの全工程を見学でき、2021年の民営化後も、特別な農法で栽培した地元産米を使用した無添加の日本酒を製造しています。
1999年に新潟県で50年ぶりとなる新規蔵元認可を受けて設立され、大きな話題となりました。吉川は約300年の酒造りの歴史を持ち、最盛期には町内に27の酒蔵が存在した杜氏の郷です。この伝統を守り伝えながら「新しい時代の新しい酒」を造るために設立されました。当初は上越市が株式の約8割を持つ第3セクターとして運営されていましたが、経営不振により2021年3月に地元吉川区の源建設に全株式が売却され、民営化されました。
道の駅に併設された全国でも異色の酒蔵で、ガラス張りの醸造施設で麹室まで含めた酒造りの全工程を見学できる特徴ある施設です。冬季営業時間は10:00~17:00(月曜定休)で、かつて27の酒蔵があった300年の歴史を持つ杜氏の郷・吉川の伝統を受け継ぎ、伝えるために創設された貴重な施設です。地元産米を使用した無添加の日本酒を製造し、日本酒初心者にも飲みやすい酒づくりを行っています。
『よしかわ杜氏 大吟醸』が全国新酒品評会に令和4、5、6年の3年連続で入賞し、高い技術力を証明しています。1999年に新潟県で50年ぶりとなる新規蔵元認可を受けて設立された特別な歴史を持ち、「新しい時代の新しい酒」を造るために創設された肖元です。特別な農法で栽培した地元産米を使用した無添加の日本酒で、吉川の伝統と革新を融合させた酒造りで評価されています。
〒949-3449 新潟県上越市吉川区杜氏の郷1番地