元禄15年(1702年)赤穂浪士討ち入りの年に創業、19代目田治米博貴が継承。竹川の地下水と先祖の故郷・和泉国から「竹泉」と命名。半径30km以内の契約農家の米100%使用、7号酵母のみで食中熟成純米燗酒を醸造。
元禄15年赤穂浪士討ち入りの年に創業。「竹泉」は醸造に使う竹川の地下水の「竹」と先祖の故郷・和泉国(現大阪府岸和田市田治米町)の「泉」に由来。「一粒の米にも無限の力あり」の理念で「今日も明日も明後日も」飲みたくなる酒を醸造。活性炭濾過をしない自然な黄色が特徴。
酒蔵見学については現在特定の情報は公開されていませんが、元礕15年からの歴史ある酒蔵で、山に囲まれた美しい自然環境の中にあります。188.5メートルの深井戸から汲み上げた純粋な地下水と、半径30キロ以内の契約農家の米を100%使用した伝統的な酒造りを体感できる貴重な場所です。訪問を希望される方は事前にお電話でお問い合わせください。
元礕15年創業から現在まで続く伝統と品質の高さが評価され、地元をはじめ多くの日本酒愛好家から信頼を得ています。平成24酒造年度から全量純米の酒蔵となり、純米酒のみを醸造するこだわりの姿勢が高く評価されています。特に「食中熟成純米燗酒」として料理を美味しくする日本酒造りに定評があり、活性炭濾過をしない自然な黄色い色合いと、農家との結びつきを大切にした造りが特徴です。
〒669-5103 兵庫県朝来市山東町矢名瀬545