1756年(宝暦6年)創業。1995年の阪神淡路大震災で250年の歴史を持つ蔵が焼失。12年間の休造を経て、前当主の孫娘・泉藍氏のもと2007年に酒造りを再開。兵庫県産米100%使用の「仙介」ブランドを展開。
初代泉仙介が1756年に有馬郡道場村で酒造業を開始。3代目が灘五郷の一つ御影郷に移転。1995年の震災で250年の歴史ある蔵が焼失。2007年、泉藍氏により復活を遂げ、初代の名を冠した「仙介」ブランドを立ち上げた。
1995年の阪神淡路大震災で250年の歴史を持つ蔵が焚失した悲勇を乗り越え、12年間の休造を経て前当主の孫娘・泉藍氏のもと、2007年に復活を遂げた感動的な酒蔵です。御影郷の地で、初代泉仙介の名を冠した「仙介」ブランドを中心に、兵庫県産米100%使用の酒造りを行っています。数多の困難を乗り越えた復活の物語と、新たな挑戦を続ける酒造りへの想いを感じることができます。
全国新酒鑑評会で「仙介 大吐醸」が金賞を受賞し、震災で一度は途絶えた酒造りが見事に復活を遂げたことを証明した。初代泉仙介が1756年に創業して以来250年以上の歴史を持ち、灘五郷の一つ御影郷での酒造りの伝統を守り続けている。阪神淡路大震災という未曾有の大災害からの復活という稀有な経験を持つ酒蔵として、その挑戦精神と不屈の意志が高く評価されている。
〒658-0044 兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-9-6