1925年創業の京都伏見の酒蔵。カッパをマスコットキャラクターとして日本酒業界で初めてテレビCMを展開。日本酒と地ビールの両方を醸造し、伏見の名水『伏水』を活用した酒造りを継続。平成14年から13年連続で全国新酒鑑評会金賞を受賞。
{ "origin": "1925年(大正14年)、伏見の酒造家・澤屋(現・松本酒造)の分家として創業", "milestones": [ { "year": 1925, "event": "松本司朗により創業" }, { "year": 1955, "event": "清水崑デザインのカッパをマスコットキャラクターに採用" }, { "year": 1974, "event": "清水崑逝去後、小島功がカッパのデザインを引き継ぐ" }, { "year": 1995, "event": "京都初の地ビール「黄桜京都麦酒」発売" }, { "year": 1998, "event": "キザクラカッパカントリー開設" } ] }
黄桜伏水蔵では日本酒とクラフトビールの両方の醸造工程を一度に見学できる日本唯一の施設。事前予約制でガイド付きツアーを実施。10:00~16:00、火曜日休。キザクラカッパカントリーでは地ビールと日本酒を楽しめ、黄桜記念館ではカッパの歴史や民俗を学べる。
平成14年~26年までの13年連続で全国新酒鑑評会金賞を受賞する偿いなき実績を持ち、その後も平成28~30年、令2~4年で金賞を獲得。三栖蔵・本店蔵・伏水蔵・丹波蔵の4蔵で毎年3点を出品、高い醸造技術と品質が評価されている。日本酒業界の交革先驅者としてテレビCMや商品開発でも多くの革新で業界をリード。
〒612-8242 京都府京都市伏見区横大路下三栖梶原町53