1726年創業、京都洛中最古の酒蔵。約300年の歴史を持ち、伝統で継承された造り手法と革新的な技術を融合させた酒造りを継続しています。代表銘柄「神蔵 KAGURA」は、完全無濾過、無加水にこだわり、日本酒がタンクから出てきたままの味わいをご賞味いただける純粋な日本酒です。比叡山から流れ出た地下水は、とても柔らかく癖のない澄んだ味わいで、金閣寺、銀閣寺、貴船神社、吉田神社の御用進納許可をいただいています。
1726年(享保十一年)創業。当初は但馬国(現在の兵庫県)で酒造業と廉売業を営んでいましたが、江戸時代末期に京都の河原町付近に移転しました。京都の街中で酒造りを続ける最古の酒蔵として、明治、大正、昭和、平成の世をしのぎ、令和の現在も継続して醸造しています。但馬の酒造り技術と京都の水という二つの要素を結びつけて、現在の代表銘柄となった「神蔵 KAGURA」を中心とした日本酒造りを続けています。明治初期より朝廷からの受注を受け、宮内庁や京都の諸寺院への納入を行ってきました。
2019年からテイスティングルーム『酒中仙』を開設し、日本酒の試飲と販売を行っています。スタッフの解説付きで蔵見学を体験でき、ツアー後はテイスティングカウンターで日本酒やスピリッツなどを飲み比べができます。営業時間はテイスティングルームが11時~18時、小売部は9時~18時。『3種のみ比べ(おつまみ付き)』1,000円からのプランもあります。
創業から約300年、京都洛中最古の酒蔵として長い伝統を誇っています。「神蔵 KAGURA」は完全無濾過・無加水の原酒で、米の甘味、酸味、辛味、苦味、渋味の五味をすべて表現した日本酒として高い評価を得ています。金閣寺、銀閣寺、貴船神社、吉田神社の御用進納許可をいただいていることが、その品質の高さを物語っています。各種品評会で高い評価を受け、金賞受賞酒『五紋神蔵 KAGURA 無濾過原酒』など、多数の受賞歴を持ちます。
〒606-8305 京都府京都市左京区吉田河原町1-6