1970年(昭和45年)設立の伏見の小さな酒蔵ですが、「都鶴」の商標は1840年(天保11年)の『江戸積銘酒大寄為御覧表』に登場し、170年以上の武史を持つ由緒ある銘柄です。代表者は内田浩司氏。伏見の宮水といわれる桃山丘陵から湧き出る清らかな伏流水を用い、小さな蔵ならではの小仕込みで、ソフトな旨味に吟醸香が溢け込む、上品な味と香りをたたえた京の酒を造っています。
1840年(天保11年)の『江戸積銘酒大寄為御覧表』に「都鶴」の商標が登場し、170年以上の歴史を持つ銘柄です。1970年(昭和45年)7月25日に中野酒造株式会社から『都鶴』の商標権を譲り受け、同年8月24日に都鶴酒造株式会社を設立。伏見の小さな蔵として、伝統的な酒造りの技法を守りながら、小仕込みによる丁寧な酒造りを続けています。京都産業技術研究所が開発した「京の恋」酵母を使用した純米大吟醸など、京都らしい酒造りに取り組んでいます。
都鶴酒造では酒蔵見学が可能ですが、詳細な時間や予約方法については電話(075-601-5301)で直接お問い合わせください。伏見の武庄線「丸山橋駅」から徒歩アクセス可能で、伏見の酒蔵めぐりの際にはぜひお立ち寄りください。小さな蔵ならではの丁寧な酒造りと、伏見の宮水で造られる上品な京の酒をお楽しみいただけます。オンラインストアでの購入も可能です。
都鶴酒造は伏見の小さな蔵として、伝統的な酒造りと品質へのこだわりで高い評価を得ています。「都鶴」の商標は170年以上の歴哲ある銘柄で、江戸時代から続く伝統と信頼を物語っています。京都産業技術研究所が開発した「京の恋」酵母や京都産米を使用した純米大吟醸は、京都らしい酒造りの代表作として評価され、小仕込みによる丁寧な造りで上品な味と香りを実現しています。日本名門酒会にも加盟し、伝統と革新を融合させた酒造りで酒好家から高い支持を得ています。
京都府京都市伏見区御駕籠町151番地