1751年(宝暦元年)創業、灘五郷の一つ御影郷で「福寿」を醸す蔵元。世界初のカーボンゼロ酒造りで知られ、2008年からノーベル賞公式行事で提供される日本酒に選定。醸造棟、販売店舗、日本料理店、イベントホールの複合施設を運営し、十三代にわたり手造りの伝統を守る。
1751年御影郷で創業、十三代にわたり丁寧な酒造りを継承。2008年から日本人が受賞するノーベル賞公式行事で提供される日本酒に選定。世界初のカーボンゼロ酒造りを実現し、国際的な環境賞を受賞。福寿蔵(醸造)、東明蔵(販売)、さかばやし(料亭)、イベントホールの複合施設を展開。
蔵見学は事前予約で毎日11:00から実施(約1時間・無料)。施設内には福寿蔵(醸造)、東明蔵(販売)、蔵の料亭さかばやし、酒心館ホール、ギャラリーがあり、酒造り体験、日本酒の試飲、お買い物、お食事を楽しむことができます。ノーベル賞公式行事で提供される「福寿」をはじめ、世界初のカーボンゼロ酒など、先進的な取り組みも学べます。
2008年から継続してノーベル賞公式行事で「福寿 純米吟醸」が提供され、国際的な評価を得ている。2020年には英国のグリーンアワードで「水管理賞」を受賞し、世界の千統会社トップ3社に選ばれるなど、世界初のカーボンゼロ酒造りで注目されている、2025年には全国新酒鑑評会で「福寿 超特選 大吟醸」が金賞、KURA MASTER 2025で有機純米酒「福寿 未来へのひとしずく 山田锦」が金賞、IWC 2025で「福寿 生もと 純米」が金賞を受賞するなど、伝統と革新を融合した酒造りで国内外から高い評価を続けている。
〒658-0044 兵庫県神戸市東灘区御影塚町1-8-17