1882年(明治15年)初代長谷川三郎により長谷川酒造として創業。京都・嵐山の上流、亀岡市に蔵を構える140年以上の歴史を持つ老舗酒蔵。現在5代目蔵元杜氏は全国でも珍しい女性杜氏である長谷川渚氏。「酒造りは米作り、米作りは土壌から」を信条とし、13ヸクタールに及ぶ自社農地で無農薬有機農法により山田錦を栄培。全ての酒が純米酒で、自然にこだわった酒造りを実践しています。
1882年(明治15年)初代長谷川三郎が長谷川酒造として創業。京都・亀岡の豊穣な土地で代々酒造りを継続。現在5代目蔵元杜氏の長谷川渚氏は日本でも珍しい女性杜氏として知られ、姉の中村万里子氏とともに海外輸出にも力を入れています。2022年には創業140年を迎え、伝統を守りながらも革新的な取り組みを続けています。代表銘柄「丹山」のラベルは比叡山延暦寺の大阿闍梨によって書かれ、蔵内には5つの井戸があり「宝満吉祥の井戸」と呼ばれる名水を使用しています。
丹山酒造では酒蔵見学を実施しています。酒蔵の入口でお酒ができるまでのビデオをご覧いただきながら、きき酒をお楽しみいただけます。昭和の雰囲気を残す囲炉裏のお部屋で、落ち着いた雰囲気の中できき酒をお楽しみいただけます。営業時間は9:00~18:00、JR嵯峨野線「亀岡」駅から徒歩15分。普通車10台、大型観光バス2台の駐車場を完備しています。また、京都駅みやこみち店や嵐山昇龍苑店でも購入可能です。
丹山酒造は創業140年以上の歴史を持つ老舗酒蔵として、伝統的な酒造りと自然にこだわった有機農法による米作りで高い評価を得ています。5代目蔵元杜氏の長谷川渚氏は全国でも珍しい女性杜氏として注目され、革新的な酒造りへの取り組みが業界内外で評価されています。代表銘柄「丹山」は比叡山延暦寺の大阿闍梨によって書かれたラベルで知られ、自社栃培の山田錦を使用した純米酒で準水で仕込んだまろやかな風味と心地よい酸味が特徴です。
〒621-0812 京都府亀岡市篠町七丁目