『ただひたすらに ただひたむきに うまい酒をつくる』をモットーに、愛媛県四国中央市で酒造りを行う蔵元。単純作業は機械化しつつも、人の感性を大切にした手造りの良さを残し、食卓を彩る酒造りを目指している。
明治5年(1872年)に山川由良太が創業した古い歴史を持つ酒造。150年以上にわたり愛媛の地で酒造りを続け、。2016年からは白鶴酒造の子会社として伝統と革新を合わせた酒造りを実現。日本酒だけでなく、1995年には地ビール製造免許を取得し「梅錦ビール」の製造も開始。四国地ビール業界のリーダー的存在として、1998年には「四国地ビール協議会」の設立を主導し、地域の酒文化発展に貢献している。
酒造りとビール製造の両方を手がける珍しい酒造であり、四国中央市の工場見学や体験ツアーについては事前にお問い合わせが必要です。愛媛で繋がれた酒づくりの伝統と、現代の技術が融合した製造現場を見学できる可能性があります。
2024年全国新酒鑑評会最高位金賞、2023年全国燗酒コンテスト「酒一筋」金賞、2022年愛媛県新酒品評会大吟醸酒の部愛媛県知事賞を受賞。さらに2019年全国燗酒コンテストで「辛口本醸造」と「純米大吟醸白鶴錦」が最高金賞、2017年IWC SAKE部門「秀逸」金賞など、国内外のコンペティションで継続的に高い評価を得ています。
〒799-0194 愛媛県四国中央市金田町金川14