三重県伊賀市で明治20年(1887年)創業の小規模酒蔵。俳聖松尾芭蕉の生誕地近くに位置し、館長自らが杜氏を務める家族経営で、協会1501号酵母(秋田花酵母)を日本で唯一専門的に使用している。全国新酒鑑評会で12回金賞を受賞、2013年まで7年連続金賞という実績を持つ。
明治20年(1887年)、俳聖松尾芭蕉の生誕地に近い伊賀市御代の地で創業した橋本酒造場は、年間製造石数120石あまりの小さな酒蔵です。館長自らが杜氏として酒造りに携わる家族経営で、日本で唯一協会1501号酵母(秋田花酵母)を専門的に使用する酒蔵として知られています。この酵母による華やかな香りと、三重県産山田錦100%使用による米の旨みが特徴的な酒を醸しています。全国新酒鑑評会では計12回の金賞受賞、特に2013年までの7年連続金賞受賞という輝かしい実績を持ち、小規模ながら高品質な酒造りで全国的な評価を得ています。主力銘柄「俳聖芭蕉」は、伊賀が生んだ俳聖への敬意を込めて名付けられ、ラベルには芭蕉の句が添えられています。地元伊賀を中心に愛される地酒として、地域文化の継承と発展に貢献し続けています。
現在のところ酒蔵見学に関する情報は公開されておりません。伊賀の郷土を感じられる小さな酒蔵で、家族経営で丁寧な酒造りを続けています。見学を希望される方は直接お問い合わせください。
全国新酒鑑評会で計12回の金賞を受賞し、2013年までの7年連続金賞受賞という輝かしい実績を持ちます。年間120石あまりの小さな酒蔵でありながら、日本で唯一協会1501号酵母(秋田花酵母)を専門的に使用する酒蔵として全国的な評価を得ており、伊賀が生んだ俽聖への敬意を込めた酒造りで注目されています。
〒519-1414 三重県伊賀市上野1116番地