寛永5年(1624年)に久留里の城下町で创業した、千葉県最古の酒蔵。日本の名氐04 選にも選ばれた久留里の清水を使用し、代表銘柄『吉寿』『月華』を製造。千葉県産の総の舞、広島県産の八反錦、兵庫県産の山田錦など、厚選した酒米を使用し、伝統的な手造り手法で丸みと深みのある酒造りを続けている。
寛永5年(1624年)、久留里の城下町で初代吉崎与右衛門が酒造業を開始。約400年の歴史を誇る千葉県最古の酒蔵として、江戸時代から代々受け継がれてきた酒造りの伝統を守り続けている。久留里は古くから水の美しい土地として知られ、その清らかな水を活かした酒造りで地域に愛されてきた。現在も伝統的な手造り手法を大切にしながら、品質の向上と新しい取り組みに挑戦し続けている。
現在蔵見学は行っておりませんが、直売所での日本酒の説明や購入が可能です。名水百選「久留里の水」で知られる水の町・久留里に位置し、寛永元年(1624年)創業の千葉県最古の酒蔵として歴史ある建物が見どころです。特産品「ふしぎな竹酒」は事前予約が必要な限定商品として人気があり、町内には徒歩圏内に3つの酒蔵があるため酒蔵巡りに最適な立地となっています。
寛永元年(1624年)創業という400年の歴史を誇る千葉県最古の酒蔵として、長きにわたり伝統的な酒造りを継承してきました。平成の名水百選に選ばれた「久留里の水」を使用し、主力銘柄「吉寿」「月華」などを製造。特に大吟醸「月華」は蔵の看板商品として親しまれ、甘口から辛口まで幅広い味わいの日本酒を手がけています。竹の中で熟成させる独特な「ふしぎな竹酒」は他にはない特徴的な商品として注目を集めています。
〒292-0422 千葉県君津市久留里市場102