慶応3年(1867年)創業、三重県四日市市川島地区に位置する老舗酒造。鈴鹿山麓に位置し、昼夜の寒暖差が大きく冬の寒さと乾燥した気候が日本酒の醸造に適した環境。鈴鹿山脈の地下水と三重県産山田錦100%を使用し、代表銘柄『三重の寒梅』は全国新酒鑑評会で6回の金賞を受賞している名酒。フルーティで優しく、透明感の高い酒質で和食・洋食問わず料理との相性が良い。7代にわたって受け継がれてきた伝統の技術と革新を融合させ、口中で広がって喉で消える理想的な酒質を目指している。地域産業として地元原料の使用、地域雇用、地域納税の三本柱で地域貢献を重視した経営を行っている。
慶応3年(1867年)、鈴木彦左衛門により創業された丸彦酒造は、150年以上の歴史を持つ老舗酒造。鈴鹿山麓の四日市市川島地区という日本酒醸造に適した自然環境に恵まれ、7代にわたって家族経営で酒造りを続けてきた。代表銘柄『三重の寒梅』は昭和時代から親しまれており、伝統的な製法を守りながら時代に合わせた品質向上を重ねてきた。2006年から4年連続で全国新酒鑑評会金賞を受賞するなど、現7代目杜氏が就任1年目に50年ぶりの金賞受賞を果たすなど技術力の高さを証明。平成から令和にかけて国際的なコンクールでも評価を得るようになり、SAKE-China 2020では初エントリーで大吟醸部門プラチナ賞を受賞。地域の素材と水を活かし、地域に根ざした酒蔵として地域貢献を重視した経営方針を貫いている。
四日市市川島地区の鈴鹿山麓に位置し、美しい自然環境の中で150年の歴史を持つ酒造りをご体感いただけます。酒造りに使用する鈴鹿山脈の地下水が湧き出る湯の山温泉エリアも近く、四季折々の美しい景色とともに温泉と日本酒の両方をお楽しみいただけます。毎年10月上旬には僧兵祭りなどの地域イベントも開催され、地域の文化とともに酒文化を堪能できます。蔵元直営の販売では、全国新酒鑑評会6回金賞受賞の『三重の寒梅』をはじめとする自慢の日本酒を直接ご購入いただけます。営業時間は平日9時から17時まで、土日祝日は休業です。フルーティで透明感の高い酒質で、和食・洋食問わず料理との相性が良い『三重の寒梅』の魅力をぜひお楽しみください。
全国新酒鑑評会で6回の金賞を受賞し、2006年から4年連続金賞受賞という輝かしい実績を誇ります。現7代目杜氏が就任してわずか1年目に50年ぶりの金賞受賞を果たし、その高い技術力を証明しました。国際的なコンクールでも高い評価を得ており、SAKE-China 2020では初エントリーで大吟醸部門プラチナ賞を受賞。『三重の寒梅 元帥』は6回の金賞受賞を重ねた究極の大吟醸として知られています。三重県産山田錦100%使用、精米歩合60%以下の吟醸・純米吟醸は、フルーティで優しく透明感の高い酒質で多くの日本酒愛好家から支持されています。地域産業として地元素材を活かした酒造りで、地域貢献と品質向上の両立を実現している模範的な酒蔵として業界内でも高く評価されています。
〒510-0943 三重県四日市市川島町1863-2