文政8年(1825年)初業の200年近い歴史を持つ老舗酒蔵。代表銘柄『東薫』で知られ、水郷佐原の清らかな水と厄選した米を使用した酒造りを行っている。現在の杜氏は熊谷茂夫氏で、『全国新酒鑑評会』で金賞を計18回受賞している。伝統的な手造り手法を守りながら、現代の営好に合う酒質を追求し続けている。
文政8年(1825年)、初代東薫卯兵衛が佐原の地で酒造業を開始。以来200年近くにわたり、水郷の街佐原の豊かな水と風土を活かした酒造りを続けてきた。明治時代には既に東京などの都市部への出荷も始まり、時代とともに発展してきた。現在は7代目が継承し、伝統と革新を融合させた酒造りで地域と共に歩み続けている。
酒蔵見学のほか、ラベル作り・仕込みなどの体験も実施しています。水郷の街佐原にあり、伊能川渡船や水郷佐原山車などの観光と合わせて楽しむことができます。詳細な見学情報や体験プログラムについては事前にお問い合わせください。
現在の杜氏熊谷茂夫氏の指導のもと、『全国新酒鑑評会』で金賞を計18回受賞しています。この安定した品質と高い技術力は、水郷の酒として全国的にも高い評価を得ており、特に伝統的な酒造り手法と現代的な技術の融合が評価されています。
〒287-0003 千葉県香取市佐原イ627