1895年(明治28年)創業、中国の詩「長恨歌」の「比翼の鳥」から命名、夫婦円満を象徴。わずか8人で米磨きから瓶詰めまで全工程を担当。福岡産米と筑後川の地下200mの伏流水を使用。1898年パリ万博金賞、近年も連続金賞受賞。「幸せの酒」として婚礼に人気。
明治28年(1895年)創業。「長恨歌」の「天にあっては比翼の鳥、地にあっては連理の枝」から命名。明治31年(1898年)パリ万国博覧会で金賞受賞、優秀賞6回連続受賞者のみに贈られる「名誉大賞」も受賞。米磨きから瓶詰めまで全工程をわずか8人で管理。
久留米市城島町にあり、伝統的な酒造りの見学や試飲が可能です。特に「幸せの酒」として婚礼に人気の「比翼鶴」の購入や、地下200mから汲み上げる良質な水と自家精米の米を使った酒造りの特徴を学ぶことができます。わずか8人で米磨きから瓶詰めまで全工程を担当する小規模な手作りの酒蔵です。
明治31年(1898年)のパリ万国博覧会で金賞を受賞し、6回連続優等入賞にのみ贈られる「名誉大賞」も受賞しています。昭和4年には皇室献上という栄誉にも輝き、近年でも連続で金賞を受賞しており、特に「上撰 比翼鶴」は4回連続金賞を受賞しています。中国の詩「長恨歌」の「比翼の鳥」から命名された銘柄は夫婦円満を象徴し、「幸せの酒」として婚礼に人気です。
福岡県久留米市城島町内野466-1