延宝元年(1673年)創業、福岡県最古の酒蔵として350年以上の歴史を誇る。筑紫野市に位置し、宝満山の伏流水を自社敷地内の井戸から汲み上げ、糸島産山田錦をはじめとする福岡県産の高品質な酒米を使用。伝統的な手造り製法を守り、小規模ながら丁寧な酒造りを心がける。代表銘柄「玉出泉」「大賀」「筑紫野」を通じて、伝統の味を現代に伝えている。
延宝元年(1673年)、江戸時代初期に創始者・大賀仁四郎氏が名水の湧く井戸を発見し、この水を活用した日本酒造りを開始したことが始まり。福岡県で最も古い酒蔵として、350年以上にわたり宝満山の恵みを受けた名水と地元の良質な米を使い、伝統的な製法を一貫して守り続けている。手造りによる小規模生産を堅持し、歴史と伝統の重みを今に伝える酒蔵。
毎年3月と10月に「酒蔵開き」イベントを開催し、数千人の来場者で賺わう人気イベントです。JR鹿児島本線・西鉄大牟田線「二日市駅」から徒歩5分とアクセスが良く、驐車場。20台を完備しています。最高品質の糸島産山田錦、ゆめ一献を使用し、木桜蒸し、糸ばさみ麻作りなど伝統的な手作り製法を闓からの時代から守り続けています。
令和6酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞し、国内最高水準の酒造り技術が評価されました。2009年には福岡国税局酒類鑑評会純米酒部門で金賞を受賟しており、平成時代から継続的に高い品質を維持しています。延宝元年(1673年)から350年以上の歴史を持つ福岡県最古の酒蔵として、伝統的な手作り製法と地元の名水・良質米を活かした酒造りが、各種品評会で継続的に評価されています。
福岡県筑紫野市二日市中央4-9-1